今年も護国神社にて、みたま祭が開催されました。4月28日~30日の三日間行われ、尾張地区は30日に開催されました。尾張地区の遺族会代表の方々が参列され、地元春日井市代表の方もおみえになりました。みたま祭祭典委員長は愛知県議会議長が務めます。私も4年前の議長の時、ご挨拶をさせていただたことを思い出しました。地元国会議員の先生方、愛知県議会議員も参列しました。
玉串法典や拝礼など、厳かに式典が進行します。みたま祭に参加していつも思うことは、日本の国のために戦って戦地で亡くなられた方がへの感謝の気持ちです。私も終戦10年後に生まれました。戦争は知りませんが、祖父母から聞いた話や父親は予科練に志願し訓練生として参加していました。乗る飛行機がなく終戦となり地元春日井に戻ってくることができ、私はこの世に誕生することができたのです。
今も世界のどこかでまだ戦いが繰り広げられており、弱者である女性や子ども達が被害にあっています。その悲惨なニュースを見るたびに心が痛みます。平和を祈ることしか出来ませんが、幼児教育者として子どもたちに先祖代々つながれてきた命の大切さをお誕生会の時に呼びかけています。保護者様にも今を生きる幸せをお子さんに伝えてほしいとお願いしています。